松山人の使命 -第42号-

いよいよ11月29日からNHKスペシャル大河ドラマ「坂の上の雲」が放映されます。 NHKが総力を結集し、まさに歴史に残るスペシャル大河ドラマになると思います。 日露戦争は国民戦争でした。ロシアの植民地にならぬよう、官・民が一体となり勝つ事一点に全てを集中し、そして勝利しました。
司馬さんの奥さんである、福田みどりさんが「司馬は21世紀をみなくてよかった」と言われていましたが、今の日本はまさにその通りの日本になっていました。 1,000兆円の借金、物質的には豊かだがあまりにも拝金主義・利己主義がはびこり、このままでは日本は沈没してしまいます。以前、韓国も国がピンチの時、官・民が一体となり立ち直りました。日本も今こそ明治の人達のように、武士道精神を持ってこの国難を乗り越えたいものです。今こそ「坂の上の雲」をつかむような志を持って邁進する3人の若者(秋山兄弟・子規)を見直し、私たちのこれからの活動の指針になればと思います。
「坂の上の町づくり」も坂の上の雲ミュージアム・秋山兄弟の生家・子規堂・子規記念館・道後温泉周辺など、ハード面は立派に完成しました。これからはそこに住んでいる私達松山人が魂を入れたいものです。
県外からの観光客もどんどん来られす。ただ、「来てよかった」だけではなく、来た人々の胸に「何かやらねば」という気持ちを起こさせ、それぞれの立場で、立ち上がるきっかけづくりとなる事を祈っています。
このような、素晴しい先人のDNAを引き継いだ松山人の使命はなんでしょうか。家庭・学校・職場、それぞれの場で、子規や秋山兄弟の話が話題となり、それぞれの立場で何をすべきかを議論でもできたら最高です。

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